2021/05/24 18:18


こんにちは、Ciamo(しあも)です!

「くまレッド(光合成細菌)培養するための容器は、販売していませんか?」というお問い合わせをいただきます。
(現在、Ciamoからは容器の販売は行なっていません。申し訳ございません)
そこで、今回は培養のしやすさという観点から、どんな容器が最適かご紹介させていただきます!

① 一般的に使用されている容器
② ホームセンターで手に入る容器
③ お買い得!おすすめ容器
④ 番外編_培養上級者はこれを使う!

くまレッド(光合成細菌) 培養する容器については、2つのポイントについてコメントしています。
・太陽光が十分に当たりやすい
・攪拌のしやすさ



① 一般的に使用されている容器
「QBテナー/バロンボックス」で検索していただくと透明な容器がヒットされます。
こちらの容器は、透明で太陽光も通しやすく、攪拌する際も容器ごとゆさゆさと動かすだけでOK!

ただ、持ち手がないのでやや運びにくさはありますが、気にならない程度です。
ホームセンターなどでは取り扱っていることが少ないため、Amazonや楽天などネットショップでのご購入になります。

また、この容器は液肥などに使われていることが多いため、
しっかりと洗浄し清潔な状態にして光合成細菌の培養に再利用していただくのも◎



②お近くのホームセンターで手に入る容器

ウォータータンクは、持ち運びもしやすい容器ですが半透明なものが多いです。
そのため「太陽光の当たりやすさ」という点では少し△
夏場など、日照時間が長く、強い日差しの時期では、この半透明な容器でも光合成細菌を増やすことができます。
培養する時期に合わせてご利用ください。

参考:コック付き水缶 23L 
ナフコ オンライン 948円(税込)



③お買い得!おすすめ容器!!

ダイソーで販売している、アウトドア用品のウォータータンク!
20L容器と10L容器が販売されていますが、ほぼ透明で太陽光の通りも◎
持ち手がついていて、攪拌もしやすい◎ (ダイソーさんありがとう〜!!)

お近くのダイソーでお買い求めいただけますが、さすがに100円ではありませんでした、、
送料等もかからず一番いいのでは!?と、こっそり思っています。
(ダイソーさん、ありがとう、、、)



④番外編_培養上級者はこれを使う!

基本的な微生物の知識があり、光合成細菌の培養も慣れている方は、
衣装ケースなどを使用して培養する方もいらっしゃいます。

・他の雑菌等の混入をある程度防げる環境→小さなプレハブ
・大容量での攪拌→水槽用エアレーションを使用
・太陽光をしっかり当てる→白熱電球を代用
・最適温度の管理→熱帯魚用のヒーターを使用

この設備を整えて、くまレッド(光合成細菌)を培養する方は、もう培養のプロです、、!

「こんな容器で培養してうまくいってます!」という方がいましたら、ぜひ教えてくださいね。
公式LINEよりコメントください。
多く回答が集まりましたら、くまレッドユーザーのみなさんにもシェアさせていただきます^^

最後に

今回は、くまレッド(光合成細菌)の培養に適した容器は、何だ!?というお悩みに回答させていただきました。
基本的には、どんな容器でもポイントをクリアしていれば、培養は可能です。

より安く、培養しやすい容器を求めて日々アンテナをはっていますので、
また培養しやすい容器がみつけたらご連絡させていただきますね!

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。