2021/06/16 15:21

こんにちは、Ciamo(シアモ)です!

梅雨時期となり、日照時間も短い日々が続きますね😢
気温は25℃以上あるのに、太陽光が弱いとくまレッド(光合成細菌)の培養にどうしても時間がかかってしまいます。

商品発送時に同封している培養のチェックポイントを守って培養してみても
自然環境に左右される部分もあるので、培養が難しい時期でもあります。




そこで今回は梅雨の季節でも安定的に培養する方法と
「培養途中なんだけどなかなか赤くなりません> <」という場合の対処方法についてご紹介します。

安定的に培養する方法 ①太陽光の代わりに白熱電球を活用する◎」


太陽光が十分当たらない時は、白熱電球でも代用可能です!

下の写真は、保温性のある発泡スチロールの箱にいれ白熱電球で照らし培養をしている様子になります。
この時、培養開始から3日目くらいには赤く変化していました。(室温は25℃程度)


また白熱電球を照らすために、デスクアームライトを活用しています。
参考:デスクアームライト  (稼働範囲も広く、コスパ◎です!)
モノタロウ  ¥2,590(税別) 


安定的に培養する方法 ②「くまレッド(光合成細菌)の量を規定量より多めに入れる◎」


20L分培養する場合、くまレッド(光合成細菌)は規定量は500ccになります。
もちろん500ccで十分に増殖するのですが、
光合成細菌の量を多めに(500ccのところを1Lなど)入れると、更に早く増殖します。
※くまレッドのエサ(焼酎粕培地)は必ず規定量を守ってください。

既に培養途中でなかなか赤くならない場合


梅雨の時期になかなか赤くならない場合、最初にも述べたように太陽光の不足が要因の1つとして考えられます。
培養開始から1週間程度過ぎても赤くならないようでしたら、追加で光合成細菌を入れてみてください。
(2L分の培養の際は30cc程度 20L分の培養の際は500cc程度)

新しい元気な光合成細菌が入ることで、赤くなり出す場合もあります。

最後に

梅雨の時期、あと1週間後には使いたいのにまだピンク色、、
なかなか増えてくれない、、そんな時にぜひ試してみてください!

培養できているかどうか、不安な場合は公式LINEにて培養アドバイスしております。
気軽に培養写真を送ってくださいね。

最後までご覧いただきありがとうございました。